靴擦れの予防法!原因は革の固さ?革ブーツを柔らかくして靴擦れを防止する方法(かかと・甲にも効く)

靴擦れの予防法!原因は革の固さ?革ブーツを柔らかくして靴擦れを防止する方法(かかと・甲にも効く)

この記事を全て読むのに掛かる時間は3分です。
■目次(靴擦れの防止策をすぐに知りたい方は③をクリック↓)

◇靴擦れが原因で革のブーツを履きたくない!

※こちらの記事では、本革の靴(ブーツなど)を基準に靴擦れの防止方法を説明しています。

”靴擦れ”が原因で革のブーツを履かなくなってしまっている方(履きたくなくなった方)、いらっしゃいませんか?

本革のブーツは、新品時は革が固いものが多いです。

手元に届いたときには、その固さから「革感」があって少し優越感が芽生える方もいると思いますが、履いてみてビックリで、「固すぎて歩きにくい!」「固すぎて靴擦れした!」という方が実際にとても多いんです。

 革ブーツ

◇靴擦れの原因(革ブーツ)

・原因その①「革が固い」

サイズが合っていて、靴を履いた状態では痛くもなくピッタリ。しかし、歩いてみるとズキズキと革が刺さり痛い箇所がある!などなど。

足首周りや足の甲部分など、歩く際に足が曲がる箇所に痛みを感じられる方は多いのではないでしょうか。

これは、歩く際に革が曲がることで、曲がってさらに固くなった革が人間の足に当たるからなのです。革には革自身の厚みもありますので、厚みが薄いと刺さるように痛かったり、厚みが厚いとグッと押される痛みが走ったりします。

せっかく購入した革のブーツでも、痛くて歩けないなんて、悲惨すぎますよね。

 

・原因その②「足のサイズに合っていない靴を選んでいる」

そもそも、足のサイズに合っていない靴を履いている場合、靴擦れを起こす可能性が高いです。

これは、キツイ・ユルイ関係ない場合が多いです。

キツイ場合は、当たっている箇所があると思いますので、そこがジンジン痛みます。

ユルイ場合は、歩くときに革の曲がりシワが足にツンツンあたり、気が付くと刺すような痛みに変わっている場合もあります。

と、言っても足の形は人それぞれですので、表記のサイズ通りにピッタリのサイズを選んでも、靴擦れする人は靴擦れするんです。

せっかく購入した本革のブーツが自分の足の形に合わないのは悲しいですよね。

 エイジング革ブーツ

◆革のブーツで靴擦れをなくす方法はあるの?

あります!

ただ、足の形には個人差がありますので、絶対とは断言できません。が、しかし、これをやるだけでかなり救われる人もいると思います!

靴擦れをなくす方法は、3つほどあります。3つともご紹介します。

 

・靴擦れ防止策その①「革ブーツを揉んで柔らかくする」

これは簡単な方法ですね。ですが、これをやるのとやらないのとでは、かなり違います!革製品の基本と言っても過言ではないかもしれません。

例をあげると、新品の野球グローブなどを、揉み込んで手に馴染ませたりしませんでしたか?ボールをグローブに持たせたまま、紐で巻いて締め一晩放置したりしませんでしたか?

これらは、人間の身体の形にお手持ちの革製品を合わせるために行うことでして、革ブーツも同様です!

靴擦れする箇所(当たる箇所)を良く揉んでみてください!

革がかなり固い場合は、かなり揉み込んでみても大丈夫だと思います。革が柔らかくなったことが確認できれば、少しは軽減されてくると思います。

実際、革が固いのは新品時特有で、我慢して履いているうちに革が柔らかくなり、靴擦れが軽減されてきたりしますが、痛みを我慢して履き続ける必要があるので、それであれば揉み込んで柔らかくしてから履いた方が良いです。

革ブーツ揉む 

 

・靴擦れ防止策その②「ミンクオイルを塗って柔らかくする」

これも簡単な方法です。

アマゾンなどでも買えるミンクオイルを塗ることで、革に栄養が補充されるのと同時に保湿&柔軟剤効果で、革が柔らかくなります。

一般的に売られているのが、「COLUMBUSミンクオイル 保革クリーム」です。

※ヌバック革の場合は、ヌバック用のクリームをお勧めします。ミンクオイルやラナパー等ですとシミになります。(弊社のワイルドウィングの場合は、クレイジーブランがヌバック革です)

このミンクオイルには柔軟成分が配合されているので、革ブーツに塗り込むことで、革を柔らかくすることができます。

定期的に塗り込むことで革の栄養が補充され、革が長持ちします。本革はすでに血が通っていない動物の革になるため、たまに保湿してあげることが肝になるんです。(人間でも冬になると乾燥してNIVEAなどを手に塗り込んだりしますよね?)

ミンクオイルを革ブーツに塗り込んで、揉み揉みしてあげることで、けっこう柔らかくなると思います。

時間に余裕がある場合は、ミンクオイルを塗って揉み込み、一晩置いた次の日に拭き上げることで、しっかりミンクオイルが浸透していきます。

※手の熱で浸透力を高めるために、素手でやっております。

ミンクオイルを革に塗る

 

 

・靴擦れ防止策その③「革を温めて柔らかくする」

これは、①と②からの応用編になります。これでかなり柔らかくなります。

ミンクオイルを革ブーツに塗り込んで、そのあとに革ブーツを揉み込みます。

揉み込んだ後にドライヤー等で、靴の表面を温めていきます。こうすることで、熱でミンクオイルが浸透していき、革が柔らかくなるんです。

※写真ではヒートガンを使っておりますが、家庭用のドライヤーなどでも大丈夫です。

すぐに革ブーツを柔らかくして自分の足に馴染ませたい方は、靴擦れ防止策①~③までを合わせ技で試してもらうのがお勧めです。

『革が固い革ブーツを揉み込む→ミンクオイルを塗って揉み込む→表面をドライヤーなどで温めて揉み込む→ミンクオイルを拭き取らずに一晩放置する』

↑この方法オススメです!

革を温める

 

▼アマゾンで見つけたのですが、 こんな商品もあるようです!

消臭や除菌効果があり、濡れた靴を熱風で乾かす製品です。

※今回のようにミンクオイルを塗って柔らかくするだけであれば、家庭用のドライヤーで大丈夫です。

アマゾン:Natuoke 靴脱臭乾燥機

 

◆柔らかくした革ブーツを履いて足に馴染ませる

先ほどオススメした方法を実践した後は、「履く」一択です。

柔らかくなった革ブーツを履いてご自身の足に馴染ませることで、本革特有の素晴らしい"馴染み"が生まれます。長年履き続けることで、自分の足の形にしっかり馴染んで履きやすく歩きやすいブーツになっていくこと間違いないでしょう!

革が足に馴染むことで、少しキツかった箇所やユルかった個所も革が多少伸縮します。これにより、ご自身の足に合った本革のブーツと育っていきます。

ミンクオイルは革への栄養補充にもなるので、革を柔らかくする以外でメンテナンスとしてお使いいただけます。

 

【バイク用の革ブーツは柔らかさが大切】

今まで革ブーツ全般のお話をしてきましたが、革ブーツを履かれる方でバイクに乗っている方も多いと思います!バイクのシフトやブレーキ操作でも、革ブーツの柔らかさはとても大切な要素となってきます。

革の固いブーツでは、シフトとブレーキ操作の感覚が鈍くなるため、バイクの運転がおぼつかなくなることがあります。そして、革の固さは停車時の取り回しのし難さにも繋がるので、あまりオススメできません。

 

牛革であれば、引き裂き強度と耐摩耗性はかなり高いので、革が柔らかくてもしっかりと足を守ってくれます。これは、レーシングライダーがサーキットで革ツナギを着ているのと同じ意味合いです。

固い革のブーツでバイクに乗るとシフトを空振りすることもあるので、要注意です!

弊社のワイルドウィングは、普段履きでも履きやすく、バイクの操縦もしやすいように開発しています。

『ライダースブーツ(バイカーズブーツ)として、ファッション使いもOK』ですし、『実際にバイクにも乗れる本格ライディングブーツ』として、使用してもOKです!

普段履きにも使用できる本格レザーライディングブーツです。

弊社製のブーツでしたら、靴擦れ等の相談にも乗ることができますので、ご質問などは問い合わせフォームからご相談いただければと思います。